2020-01-16
歯周病の検査をしてみましょう!
当院では位相差顕微鏡を使ってあなたのお口の中にいる歯周病菌を見ることが出来ます。
顕微鏡検査では歯周病菌やカ ビ菌がほとんどの方に見られます。
検査ではお口の中のプラーク(歯垢)をほんの少し採取し、それを顕微鏡で観察します。
痛みはなく検査費用もかかりません。
顕微鏡で見ることで、今現在の歯の状態を確認することができ歯周病になりやすいかどうか、今はどういう状態なのか 、これからどういう状態になっていくのかがわかってきます。
歯周病は歯がなくなっていく病気 そして全身にも影響!
成人で歯を失う最大の原因は歯周病です。
しかし、症状が進むまでなかなか自覚しにくい病気のため知らないうちに歯周病になっていたというケースが多いのです。
歯ぐきから血が出る、口臭がある、歯ぐきに痛みや腫れがあるなど思い当たる症状があれば、特に要注意です。
歯周病はお口の中だけの問題ではありません!
歯周病は単に口の中だけの病気ではなく、全身の健康と大きく関わる病気でもあるのです。
歯周病を予防し、もしかかっていても早期発見、早期治療で治すことが、全身の健康管理のためにも大変重要です!
歯周病の全身への影響
- 肺炎の発症
- 糖尿病のコントロールへの悪影響
- 心臓病・動脈硬化の発症
- 早産や低体重児出産 など
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