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虫歯の予防やこども矯正、歯周病の予防とメインテナンスに取り組んでいます
2020-01-16

歯周病菌DNA検査とは?

歯周病の自覚症状が強いと思われる方は、歯周病のDNA検査をお勧めします。

この検査は歯周病のどの学会も認めている検査方法です。

しかし保険診療では認可されていませんので、自費治療の検査になります。

最新の治療法 歯周内科治療とは

検査と内科的治療を行うことで除菌ができます。

最新歯周内科治療

※深い部分の歯石では麻酔をして取ることが必要なこともあります。

※顕微鏡検査とDNA検査は痛みを感じません。

歯周病菌の代表的な仲間たち

1.ポルフィロモナス・ジンジバリス

2.トレポネーマ・デンティコーラ(らせん状菌)

3.タンネレラ・フォーサイシア

歯周病菌

顕微鏡でハッキリわかる細菌はらせん状菌だけです。そのために歯周病菌のDNA検査が必要です。

感染している歯周病菌の数と割合

4.アグリゲイティバクタ―・アクチノミセテムコミタンス

5.プレヴォテーラ・インターメディア

6.フソバクテリウム・ヌクレアタム

1.2.3は 3大歯周病菌です (悪玉3兄弟とも言われています)

4は進行の早い菌

5は女性ホルモンを餌にする菌

6は強い臭いを出す菌

これらの菌の数を調べて、とても少ない状態にすることが歯周病の改善だけではなく全身の健康に非常に重要だということが分かってきました!

 

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歯周内科治療による1週間後の症状の変化

歯周内科治療による1週間後の症状の変化

歯周病菌の数

40~50年かけて形成された悪い口腔内菌叢を一度うまれてきた時と同じような状態に戻すことが必要です。

(まれに10代~20代でお口の菌の状態が悪くなる人もいます。そのような場合は早期の治療が必要です。)

すべての菌が完全にゼロになるという可能性は低いですが、これからの人生において一度口腔内をきれいにすることで、よりよい人生を送ることが可能です。

※ 位相差顕微鏡で、口腔内がとてもきれいな患者様の菌の数は、ほぼゼロという方もいらっしゃいます。

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