当院は厚生労働省より
かかりつけ機能強化型診療所の認定を受けています。
日本には約70000件の歯科医院がありますが、そのうち約10%しか認定を取ることができない程の基準を満たしております。
どなたでも内科や耳鼻科、皮膚科などのかかりつけの先生があると思います。
同じように歯科でもかかりつけ歯科医を持つことは、お口の健康と前進の健康を守るために大切なことです。
平成9年より厚生労働省などでも「かかりつけ歯科医」を保険制度として採用しました。
かかりつけ医の重要性
高齢になるに従い、歯周病などで多くの歯が失われます。しかし、定期的に健診を受けながらきちんと予防管理を受けることで、歯を失わずにすむ場合もあるのです。
かかりつけ歯科医とは、患者さんの歯の健康を管理や指導を行う歯科医院のことです。
かかりつけ歯科医院では、下記のことを心がけるように始動されています。
かかりつけ医の役割
治療について正確な説明する。
歯科医には治療の内容を説明する義務があります。
患者さんはその内容を納得し治療や予防を受けることになります。
これをインフォームド・コンセントといいます。
専門医の役割
また口腔外科や小児歯科、矯正歯科など自分の専門領域外のことであれば、必要に応じて専門医や病院を責任をもって紹介をすることになっています。
基本的には歯科衛生士がいることが望ましいと言われています。
歯科医師の治療だけでなく、予防のプロである歯科衛生士による歯面研磨などが有効です。ご本人とご家族皆さんの歯や口腔内のことについてご相談下さい。