2020-01-15
口腔内細菌観察顕微鏡
『口の中には細菌がいっぱい!』
頭では分かっていても、実際に目にするとかなりの衝撃です!
当院では患者さんに
「自分の口の中の状態を知ってもらおう」と、
位相差顕微鏡による検診を行っています。
歯周病菌が動く画面を見れば、お口の中の治療の大切さが実感されます。
世界トップレベルの光学系対物レンズを採用し、優れた解像力とコントラストを実現できます。
口腔内細菌観察に最適な20倍と40倍と標準搭載しており、画質にはとても綺麗と定評があります。
お口の中をのぞいてみましょう!
位相差顕微鏡検査
顕微鏡検査では歯周病菌やカビ菌がほとんどの方に見られます。われわれは患者さんのお口の中の汚れをほんの少し採取し、それを顕微鏡で観察します。
顕微鏡で見ることで、今現在の菌の状態を確認することができ歯周病になりやすいかどうか、今はどういう状態なのか、これからどういう状態になっていくのかがわかってきます。
さらに映し出された動画像を拡大表示する機能を用いることで治療効果のよりわかりやすい説明を聞くことが可能です。
いったいどんな菌がいるのでしょう
位相差顕微鏡で確認できる菌の一部です。
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